DMMかりゆし水族館に行って魚を観察 美ら海水族館との違い、おすすめ観光も書くよ。
■DMMかりゆし水族館
祝OPEN!沖縄県南部豊見城に
2020年5月25日にOPENしました!!!
前々から気になっていたDMMかりゆし水族館に行ってきました。
ぼーさんもお魚を観察したいとカメラをもって張り切っています。
■DMMかりゆし水族館の第一印象
この水族館は、
出だしからちょっと大阪のUSJのスパイダーマンのような映像で、
臨場感をだす演出から始まったのでした。
一番前の席に行ってしまったので、映像が近すぎて、
ちょっと酔いそうになりました。Σ( ̄ロ ̄lll)
コンセプトは、
自然と映像の融合ということで、
明確に、北部の美ら海水族館との違いを、
導入から知らしめてくれるような演出は見事でした。
となりにある商業施設がまだ6月10日現在はオープンしていなかったので、水族館もそんなに混雑することなく、
ゆっくりと見て回ることができました。
■DMMかりゆし水族館の中でまず行うこと
最初にDMMかりゆし水族館の公式アプリを、
スマホでダウンロードして、
アプリを開いてスマホを指定場所でかざすと、
その付近にいた生き物の解説がみれたり、
生き物を写真上でゲットできたりするというウォークラリー的な、
試みがありました。
館内でつかえるクーポン割引なんかもありましたよ。
■美ら海水族館と大きな違いの印象的なこと
このDMMかりゆし水族館で一番良かったと感じたのと、
美ら海水族館との大きな違いを感じたことが
水槽がとても近い!
それぞれの水槽が近いので、
間近でお魚が観察できました。
写真が好きな方にはおすすめできる水族館です。
動画で雰囲気を見て観てください。
下にクラゲの部屋の動画もあります。
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それでは、生きものたちを見てみましょう。
・ペンギン
規模は小さいものの、ペンギンがのびのび飽きることなく、
変なポーズで泳ぎまくっていました。とてもかわいいので見とれました。
・カクレクマノミ
カクレクマノミがふわふわイソギンチャクに包まれてる様に癒されます。
・イモガイが動いている姿にびっくり!!!
あと、最近はまっている貝の生態もすこしですが観察できました。
イモガイが動いて、何か食べているところが見れました!
この水族館では水槽にイモガイといっしょにいろんな海の生き物を共存させていて、
イモガイが動いてる様子がみれてちょっと感動しました。
いつも海ではイモガイの死骸?貝がらしかみてないので、(笑)、
生きているイモガイがみれてよかったです。
DMMのスマホアプリの生きもの紹介でイモガイがなかったので、
ぜひ追加してほしいですね!
・タツノオトシゴがヘコアユと同じ水槽!?
タツノオトシゴとヘコアユが並んで一斉に立ち泳ぎしていました。
なかなか美ら海水族館の大水槽ではじっくり見ることのできない、
DMMかりゆし水族館ならではの近くで観察できる水槽の配置で、
とても貴重な場面を見ることが出来ました。
・クラゲの部屋の幻想風景に圧巻
動画も是非見て観てください。
そして、漫画『海月姫』(くらげひめ)でおなじみの、
タコクラゲとミズクラゲがたくさん泳いでる、
幻想的な音と空間が織りなすスポットにいきましたよ。
タコクラゲは、本当に生でみると、
なんて愛くるしいフォルムなんでしょうか。
タコクラゲ特有の幻想的なライトの演出は、
タコクラゲは飼育に強い光量が必要なためだったとわかりました。
これは褐虫藻(かっちゅうも)と普段一緒に共生しているからなんだそう。
動画もかわいくてユーモラスです。
・ブラジルカイマン
あと面白かったのは、中くらいの大きさのワニが二匹、大きな水槽の中で、
置物のようにじっとお互い別々の隅っこでたたずんでいたりしました。
水中からちょっと顔をだしているので、立っている感じで、
所在なげにいるって感じでした。ワニよ、元気かい?(;^_^A
※コロナの影響で一部制限もありました。
水族館に行った時期(2020年6月10日)もまだ尚早だったこともあり、
一部のエリアの制限もありましたので、
DMMかりゆし水族館の100%のパフォーマンスができているとは思わなかったので、
これからどんどん映像の進化とともに楽しくなりそうな水族館だなと思いました。
けっこうゆっくりと廻りましたが、
今回紹介できた生きものもほんの一部です。
実際の水族館にはまだまだたくさんの生き物がいてるので、
是非行って間近で観察してみてください。
・飲食スペースについて
あとは飲食エリアも出口近くに立食だけの小さなスペースがありました。
これもコロナが落ち着いたらテーブルとか配置されることを期待します。
かわいいキャラクターのパンがあったので買ってみました。
チンアナゴとワニとペンギンのパンを買いましたよ。(^^♪
・お土産コーナー
お土産にはチンアナゴマドラーを買いました。
ぼーさんはハイビスカス箸置きを買いました。
おみやげもそんなにたくさんはなかったですが、
ウミウシのぬいぐるみもあったりして、
京都水族館のオオサンショウウオのような、
マイナー人気の生き物のぬいぐるみがある感じでした。(笑)
ここでも美ら海水族館の安定の人気、
ジンタぬいぐるみ類との差別化を考えている涙ぐましい努力を感じました。(;’∀’)
■場所は空港の近く
住所:〒901-0225 沖縄県豊見城市字豊崎3−53
なにより、立地が那覇空港から近いので、
気軽に行けて、沖縄の海の生き物と自然紹介がされていて、
沖縄の観光客のかたの期待を高めてくれそうなそんな、
素敵なエリアがまた一つできたんじゃないかなぁと思います。
北部にはまた美ら海水族館もあるので、
良い意味で魅力が重ならないので、
二つとも十分に楽しめるエンターテイメントになりえていると思います!
6月19日から商業施設もオープンするので、これから混雑しそうな予感です!
ちなみに美ら海水族館のような年間パスポートはいまのところはない感じで、
割引券もいまはなさそうでした。
料金は大人一人2400円(2020年6月時点)となかなかのお値段なので、じっくり楽しみましょう!
■おすすめの観光
美ら海水族館とはかけ離れた場所なので、
観光で廻るには、
ひめゆりの塔など平和祈念公園と組み合わせて廻るのがいいと思います。
近くに道の駅があり観光センターも併設しているので、
いろいろ情報を集めてみてください。
余談ですが、近くに運転免許センターがあるせいなのか不明ですが、
北部ではみかけない白バイがたくさんいました。くれぐれも安全運転で!
■道の駅豊崎情報センター
住所:〒901-0225 沖縄県豊見城市字豊崎3−39
まとめ
とにかくまだまだ進化途中のDMMかりゆし水族館と感じました。
これから大いに沖縄を盛り上げてくれる観光施設の一つになるんじゃないかと、期待できました。
瀬長島とも近いので、立地もすごく恵まれているし、
にぎわいそうですね。コロナが収束したらぜひ遊びに来てくださいね!