沖縄「備瀬崎の楽しみ方徹底ガイド」磯遊び、シュノーケル、干潮の歩き方、お魚を見る方法、持ち物も解説
仕事場からちかいので、夏だけではなく冬も何度も行っている備瀬崎です。
- ■お子さま連れの方
- ■シュノーケルする人
- ■自転車で廻る人
- ■岸まで歩いて行く方法
備瀬崎のいろんな楽しみ方を紹介します。
まず、備瀬崎を楽しむにあたって、
知っておいて役に立つ便利なことがあります。
■備瀬崎では、干潮と満潮で遊び方が大きく異なる。
「半日周期」で海の海水面が変わってきます。
満月・新月など月と地球の関係で、海水面が大きくかわる大潮(おおしお)の時期などがあります。あまり変化のない時期が小潮(こしお)です。
満潮(まんちょう)、海水面が一番高い時間帯
・みちしおといい、潮が満ちてくる。
干潮(かんちょう)、海水面が一番低い時間帯
・ひきしおといい、潮が引いていく。
こちら《気象庁 潮位表》で調べることができます。
この潮の満ち引きの時間帯を前もって調べておくことで、
備瀬崎で楽しみたいことを実現することができます。
■お子さま連れでお魚観察する
子供たちに、カラフルなお魚を見せてあげたい、
という希望があれば、
水レンズを持って入れば、「腰より低い」水面の足の届くところで、
カラフルなお魚の観察もできます。
動画を参考ください。
水面が浅くても、風が強くて波がたつ、潮の流れが速いなどあるので、
くれぐれも、小さいお子様には目を離さないように注意ください。
水レンズがあれば、水の中も見れます。スマホを置けば上記のような動画もとれます。機械の水没には注意ください。
ベルモント(Belmont) Y-099 SEA VIEW のぞきめがね磯を楽しもう
海が引いたときに残る水たまりのことを、
潮だまり(しおだまり)といいます。
中を覗くといろんな生きものが観察できて、とても楽しいですよ。
■干潮時がおすすめ!
海水面が低い時間帯ですので、
磯(いそ)の生きもの観察が楽しめます。
下の動画はウデフリクモヒトデ
餌を捕えるためにうでをふりふり振っています。
1年中生息しています。
■磯あそびでのおすすめ持ち物
しっかり楽しんでお遊ぶには、道具があったほうがいいです。
なにもないと楽しむことがかなり限られてきます。
・マリンシューズ
・ゴム手袋
・水レンズ
・ゴーグル
※腰より低い水面の足が届くところでも、
潮の流れがあるので、
小さいお子様はご注意ください!
※奥の売店でライフジャケットやマリンシューズのレンタルがあります。確認ください!
【楽天市場】砂がはいりにくい おすすめマリンシューズ■シュノーケルを楽しむ人
備瀬崎でシュノーケルをすると、年中いろんな魚を見ることができます。
ただし、風が強い時、潮の流れが速い時も多いので、
天候や状況に注意して海に入りましょう。
※満潮から潮が引いていく時間帯は、沖の方向へ潮が流れていくので、泳ぐときに注意が必要です。
スマホの動画です。
比較的水が透明な時と、濁っているときとの違いが、
見れるようにしています。
■シュノーケルおすすめ持ち物
【ライフジャケット】
水中で身体が浮いて水平に浮いてお魚観察もしやすいですし、
垂直にも浮かべて休憩もできます。
ただし、浮くのは楽ですが、
「潮の流れが強いと」進みにくいので足ヒレもつけた方がいいです
が、干潮時なら足の届くところで浮いているだけで充分たのしいですよ。
わたくしぼーさんも、ぼちゃっと浸かるときは、
ゴーグルだけで泳ぐことが多いです。
■自転車で廻る人
福木並木のレンタルサイクルで廻る旅行者もたくさん見ます。
写真だけ撮って終わらせるのはもったいないので、
干潮時に磯を歩くものおすすめです!
これも潮の満ち引きを前もって調べておけば、楽しむことができますね。
干潮から満潮にからる時間帯で、奥の岸へ歩いている方は、潮が戻ってきて深くなるので、注意が必要です。
※足元はとても重要です!
再案内ですが、
マリンシューズに履き替えることを強くお勧めします。
階段や磯の岩がコケなどでとても滑りやすく、
コケてケガした人の話をよく聞きます。
濡れても平気なので、ぬかるみも気にせず歩けて安心です。
【楽天市場】砂がはいりにくい おすすめマリンシューズ■備瀬崎の夕日を楽しむ
備瀬崎は景色がとてもきれいです。
そして、夕日も格別にきれいです。
時間にゆとりがある人は、夕日をゆったり見て過ごし、
心をリフレッシュしたらいい場所だと思います。
沖縄で住んでいても、なにかとストレスがあるので、
リラックスして心癒されるスポットとしても、
備瀬崎はとてもおすすめです。
■写真撮る
沖縄のなかでも海がきれいに生えるのが北部エリアだと思います。
せっかくでしたら、きれいな画像で残すのが本当におすすめです。
年賀状やミニアルバム作ってもいい思い出になるので、
写真は一眼レフカメラで写真をとるのをおすすめします。
わたくしぼーさんはミラーレスとスマホなのでなんか一歩物足りない気持ちです。
《おすすめ記事》買うよりレンタルカメラがおすすめな理由
■備瀬崎の駐車場の場所
住所:備瀬崎駐車場:〒905-0207 沖縄県国頭郡本部町字備瀬639−26
こちらの駐車場が、備瀬崎の海の目の前なので便利です。
駐車場:一日500円 テント2000円
地元、島人の方々が管理しているので最新情報を聞いてください!
駐車場の奥に売店があります。
シャワー、ライフジャケットのレンタル、カップ麺などの販売もしています。
■夜の備瀬崎も紹介
地元の人、二人に案内されて、真夜中の備瀬崎を歩いて、
ワルミまで行ったことがあります。
こちらは危険ですのでおすすめしません。
こんな雰囲気なのかと参考程度でご覧ください。
ワルミ、今は閉鎖されていて入ることができません。
■備瀬崎はパワースポットでもあります。
備瀬崎の駐車場からみえる、
向かいの島もパワースポットと言われています。
灯台の足元に鳥居もあります。
備瀬崎から奥に悠々とみえる伊江島は、
世界大戦のときに真っ先にアメリカ軍が上陸して、
空砲で備瀬崎周辺もたくさんの犠牲者がでたとお話を聞きました。
楽しむだけではなく、お祈りも捧げたら、こころの浄化にもなり、
さらに備瀬崎が楽しめることになるでしょう。
ちなみに、
ぼーさんはいつも原始仏教の教えの慈悲喜捨(じひきしゃ)の瞑想をして海に入っています。
備瀬崎の楽しみ方いかがでしたでしょか!
天候に大きく左右されるのが自然ですので、
今回の案内で、色んな状況でも楽しんでもらえたら嬉しいです。