沖縄、奥武島(おうじま)無人島 磯あそび 潮干狩りと調理 ソデカラッパと大潮の神秘的な風景
今回は、沖縄県名護市にある
無人島の奥武島(おうじま)での、
大潮の風景と磯遊びです。
有名な場所ではないですが、
島の奥にすすむと、遺跡みたいな御嶽もあって神秘的な場所です。
写真でご覧ください。
ソデカラッパにも会えたので、
動画もご覧ください。
ここはビーチといってもシャワーもないし、
奥にお墓があるので、
海水浴を楽しむ雰囲気ではないです。
地元の人も釣りや、潮干狩りを少ししている感じです。
ぼーさんは生きもの観察がメインで、
えんなさんは貝を採りたいと熊手と網を持っています。
潮干狩りは2,3度しましたが、
たくさん貝は採れませんでした。
屋我地島の橋を渡ったところで、
ここも満潮時と干潮時でガラッと風景が変わるので、
ゆっくり海を眺めるにはいいところです。
■奥武島ビーチの場所
しっかり海水浴で海を遊びたい方は、
橋を渡ったすぐ近くに、
屋我地ビーチがあります。
有料ですがバーベキューなども楽しめ、
防護ネットも設備されているビーチです。
《設備のあるビーチは屋我地ビーチ⇒》屋我地ビーチ
■5月下旬の奥武島の大潮の神秘的な風景です。
■今回会えた磯の生きもの
・ソデカラッパ
横幅5cmくらいのカニです。ひっくり返すとバタバタして愛嬌があります。カニなので爪は鋭いので触るのは注意してください。
砂の中に隠れるのが得意です。動画でご覧ください。
■潮干狩りの道具と取れた貝
アラスジケマンガイとアサリとイソハマグリが捕れたみたいです。
貝については、また別に詳しく解説していく予定です。
写真右はヒレシャコガイの貝がらですが、
汚いので持って帰りたくない、ぼーさんです。
このサイトで何度も伝えていますが、
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■準備する持ち物
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ぼーさんは生きた貝をとるのはかわいそうだから、
えんなさんには、その日に食べる分だけの捕獲にしてもらっています。
えんなさんが頑張って採った貝なので、
きちんと調理していただきます。
それにしても少ないね(;^_^A
・手順とポイント解説
1、砂をしっかりとはかせる
【ポイント】たくさんの水で塩分の濃度はうすめ、
タオルを被せてあげて、暗く静かなところで、
一晩かけてゆっくり砂を吐かせます。
・調理方法は酒蒸し
フライパンに油をひいて貝を入れて、
お酒を大さじ1程度入れて、蓋をして強火にする。
バン!バンッ!と貝の蓋が開く音がします、
貝が開いたらしょうゆとお酒で少し味付けして出来上がり。
かかった時間目安
・貝の捕獲3時間
・貝の下準備の砂抜き、1日
・調理時間5分
・食べる終えるの2分
ごちそうさまでした。byえんな