沖縄名護市 奥武島(おうじま)でゴミ拾い
名護市の奥武島(おうじま)は無人島なんだよ。南条市にも奥武島があって、そちらは人が住んでるよ!
■名護市奥武島の位置
■南城市の奥武島の位置
前に那覇の奥武山公園ってとこにいったことあるけど、読み方は「おうのやまこうえん」やったわ。
■無人島 奥武島の意味
奥武島(おうじま)
いずれも沖縄県にある島である。かつて死者を弔った場所であったと云われており、いずれも崇められている。
かつての沖縄では、人が死ぬと海岸のすぐ沖の小さな島に船で遺体を運んで、洞窟へと安置する葬送の習慣があった。洞窟の中が黄色い光に満たされていたことから、この島を「青(オウ)の島」(黄色のことを「青」とよぶ場合があった)とよんでいたとされ、そこから「奥武(オウ)の島」と書かれるようになったとされる。
沖縄県営奥武山公園、那覇市の国場川の河口にある運動公園で、沖宮、世持神社、沖縄県護国神社もある。かつては離れ小島だった。
だから今回行った奥武島にはお墓があったんやね。そんで、無人島やから手つかずのゴミがぎょーさんあったんや。ゴミ拾っていたら、なんか嬉しい気持ちが伝わってきましたよ。
奥武島のゴミ拾いの感想
久々のビーチゴミ拾いをすることになりました。以前に屋我地島のゴミは大きい冷蔵庫意外は、けっこう拾い尽くしたので、今回は奥武島でゴミ拾いをすることにしました。
SNSでつながった人の中には、ビーチゴミ拾いを定期的にされているひともいて、拾い集めたゴミをどうするかは、前もって市役所に連絡したら回収にきてくれるという良い情報もありました。
しかし、わたしたちの場合は、二人でしているので、まだまだそんなにたいそうなゴミ拾いでもなく、小一時間程度、目につくゴミを拾う程度なので、自分たちの車に最終的には回収したゴミを指定のごみ袋にいれてもちかえり、家庭ごみと一緒にだしています。
そういうわけで、土曜日、午後一のわたしの仕事がおわったあとに旦那さんと一緒に名護市の奥武島に向かいました。
奥武島は、結構ふるいゴミがほったらかしで落ちているのが目につきました。海から流されてきたのか海外のペットボトルもたくさん落ちていました。
流れ着いたゴミを拾う分には楽なのですが、パットボトルの中身が砂まじりに入っていたり、容器自体が草にからまっていたりしてるとトングでつかみにくくなるので、捨てるときにはせめてカラにしてほしいなぁと思いました。灰皿にするのもやめてほしいなぁとかいろんなことを考えながらゴミ拾いをしました。腹立たしいとまではいかないですが、まぁせめて拾いやすくしてほしいという感情がうまれました。
と言うのも、
暑さに増して、蚊の対策も必要
気温は蒸し暑く、小さい蚊がけっこういて、あっという間に足を蚊にさされて、赤く腫れあがり、かゆくなりました。( 一一)テンション一気にさがりました(;^_^A
旦那さんが奥のほうでゴミ拾いをしているのですが、ゴミが多くて手こずっていました。大きいゴミもたくさんあって拾いきれない。この場所はさすがに前もって役所の人に連絡したりした方がよいと感じました。
大きい袋三つがあっという間にパンパンになったので、きりをつけて合流しました。
釣りをしているお兄さんもいて、「ご苦労様です。」と声をかけてもらい元気がでました。
この日はビーチは閑散としていたので、人を気にせずゴミ拾いができました。
蚊がたくさんいてるとは知らず、ゴミを拾い、血も分け与えて身体を張っているのに、ダラダラ汗をかいて、身体はかゆいので、今回は試練が多いゴミ拾いでした。まだまだゴミはありますので、次は虫よけ対策もして臨みます。