■二回目の大神島
12月パートナーのえりなさんが来た時です。
この時わたくしぼーさんは、
時すでにインフルエンザにかかっていたのです。
病院に行く前でしたので、
本人はインフルエンザとは思っていませんでした。
前回と同じように、朝一番にフェリー乗り場にいくと、
なんと、
フェリーのエンジンが故障していて、
しばらくフェリーの運転が欠航するとのことでした。
《参考》沖縄タイムズの当時の記事
熱も出ていたので、仕方なくとぼとぼと帰りました。
かなり経った後、
大神島を紹介してもらった地元の人に、
行けなかったことを伝えると、
「大神島はとても強いエネルギーがあるから、
行くことができない人もいてるからねぇ~。
実際島に着いたけど、船から降りることが出来なかった人も知ってるよ。」と話してくれていました。
そう言えば、その時はインフルエンザの病気をもっていたので、
拒まれていくことが出来なかったのかなとも思いました。
三回目につづく
■三回目の大神島
2月にパートナーのえんなさんが宮古島に来てくれていました。
2月23日土曜日に大神島に行く予定を立てました。
前回12月ではフェリーが故障で行けなかったので、
なんとしても今回はえんなさんを大神島に連れていきたいと、
思っていました。
この日は宮古島にしては寒い日でした。
以前にお世話になったお店おぷゆうのみなさんに、
お土産でおもちを買って持っていくことにしました。
港について、フェリーも無事に11時40分のに乗ることができました。
島について、唯一の食堂「おぷゆう」で、
お土産のお餅を渡して、お昼ご飯を済ませてから、
「今から海で泳ぐ」と、お店のお兄さんに伝えると、
「わっはは、一番寒いこ
の時期に海に入るのか!風邪ひかないように!わっはは」と
笑っていました。
腹ごしらえもできたので、
少し寒かったのですが、シュノーケルに向かう準備をしていました。
すると、遠くから白い猫がこちらにやってきました。
そうです、昨年泊まった家に出てきた白猫です。
その猫は、昨年会ったことを覚えているかのように、
とても懐いてくれました。
オス猫で、誰かとケンカしたのか、顔に大きな傷ができてました。
神秘的な男前が台無し。
えんなさんと海岸に行くときもついてきて、
荷物の番もしてくれました。
その白猫さんはシュノーケルを終えて、
島を歩いて散歩をしているときも、
一緒についてきてくれました。
大神島で2月のシュノーケルはかなり寒く、
えんなさんは修行しているのか!と思ったとのこと。
ぼーさんは半そで半パンと無防備で失敗してる恰好だったので、
くれぐれも服装や装備にはご注意ください。
不規則にもそびえ立つ岩肌の景色がとても印象的でした。
またスマホ動画で揺れていますが、雰囲気を見てみてください。
シャワーも済まして、次に、
大神島の山頂に展望台があるので登って、
景色を眺めながら、
以前に来たときに出会った住職さんの話をしたりして過ごしました。
座禅をした話をしたら、
えんなさんも瞑想をすると言い出して、
二人して山頂で瞑想をして大神島のエネルギーを感じたりもしました。
夕方のフェリーで戻るのであっという間に時間が経ちました。
えんなさんの感想は、
宮古島のいろんな海でシュノーケルをしたけど、
この大神島の海の中に入った時が一番、
心身共に浄化されたような気がしたということです。
四回目につづく